マルベールロイヤルカラー

LINEで送る
Pocket

マルベールロイヤルカラーは、かぶれの心配があるジアミンが使われてはいますが、髪と地肌を保護する桑の成分が配合されていて優しい使い心地になっています。

1剤2剤を混ぜ合わせて髪につけ、揉んでいるとシャンプーのように泡立ち、短時間で髪全体をムラなく染められます。

⇒ マルベールロイヤルカラーの通販サイトへ

マルベールロイヤルカラーの詳細

桑の葉や実、根などを配合すると良質の染毛剤になることを発明したことで特許を取得しており、この特許内容は、2006年度の国連機関・世界知識財産権機構(WIOP)のゴールドメダルを受賞しています。

毛髪の70%を占めるケラチンと似た成分を持つ、桑の根の皮(桑白皮)から抽出した毛髪保護成分クワエキスが90%配合されていて、髪と地肌を保護するようになっています。

以前は1剤と2剤がビニールのパック包みだったのですが、チューブに変わり、使いやすくなりました。

マルベールロイヤルカラーの成分

<1剤>
●有効成分:パラフェニレンジアミン、メタフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、レゾルシン
●その他の成分:クワエキス、ヒドロキシエチルセルロース、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、精製水、モノエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、チオグリコール酸、メチルパラベン
<2剤>
●有効成分:過酸化水素
●その他の成分:クワエキス、セタノール、流動パラフィン、ラノリン、エデト酸、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、リン酸、ピロリン酸ナトリウム

⇒ マルベールロイヤルカラーの通販サイトへ

使い方

1.髪を濡らしてタオルドライする(整髪剤を使っている場合はシャンプーする)

2.1剤と2剤をトレイに出し、コームで混ぜる

マルベールロイヤルカラーを混ぜたところ

1剤と2剤をまぜたところです。
髪にのばしやすいさらっとした黄色っぽい液体で、時間の経過とともに黒ずんできます。

3.コームのハケで、白髪の目立つ部分から全体に混ぜ合わせた液を塗る

4.液を全部塗り終えたら、シャンプーするように髪をもむと液が泡立つ

5.くしゅくしゅと髪全体に液をいきわたらせ、そのまま5~15分放置

マルベールロイヤルカラーを髪に揉みこみ中

写真は母です(^-^)

ショートヘアーの母は、0.5セット使用し、塗り始めから数分で染まり、ロングヘアーの私は、1.5セット使用し、塗り始めから10分位で染まります。

6.よく洗い流す。液にシャンプーやリンス効果があるので、シャンプー等の必要はなし

サイト管理人の口コミ

染毛液がシャンプーのように泡立ち、シャンプーするようにくしゅくしゅ揉み込んで使います。

一番気になる部分に最初に液をつけるようにすれば染め残りもでにくく、あとは頭部全体に染料をつけて揉み込むだけなので、手軽で、髪全体にムラなくいきわたらせやすいです。

ムラが出たり、肝心なところが染まらなかったりで、セルフ染めがうまくいかないという方におすすめです。

根元までしっかり染めるには、地肌にすり込むようにするとうまくいきます。

よく染まるので、自分好みに仕上げるには、時間の調整がコツです。こればかりは、自分で何度かやってみないとわからないのですが‥

肌は染まりませんが、爪は染まってしまうので、要手袋です。

とくに臭いはつけてありません。

染めている間は、クワエキスの臭いらしい、ちょっと硫黄っぽい臭いがします。

優しい成分でできているとはいえ、やはり2剤を混ぜて、キューティクルを開いて染料を髪の中に入れ込む白髪染めは髪に負担がかかり、使い続けるうちにだんだんと髪が傷んだりやせ細ったりしてきます。

髪の痛みが心配でしたら、マルベールロイヤルカラーに似てシャンプーするように髪を染める白髪染めですが、1週間に一度シャンプーがわりに使うことで髪の表面を色付けて髪に負担がかからない『グローリン・ワンクロス』がオススメです。



[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="someko.jpg" name="染子"]あなたのその髪では白髪が染まらないかも!?
白髪がわからないツヤツヤの髪にできる
白髪染めの選び方と使い方のコツ[/speech_bubble]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加